ワールドフットボールアカデミー・ジャパン(WFA Japan)は、世界のサッカー界を牽引する多くの重要人物の協力の下、レイモンド・フェルハイエン氏が代表となり進められてきたワールドフットボールアカデミー(WFA)の拠点のひとつです。WFAのアンバサダーを務めるのは、世界中から尊敬を集め、現在最も成功したコーチの一人、フース・ヒディンク氏です。

フェルハイエン氏は、オランダの育成組織の中で優秀な選手でしたが、残念なことに慢性的な怪我のため18歳でリタイアすることになり、プロ選手になる夢が破れました。この残念な経験をバネに、同氏は19歳でコーチとしてのキャリアに踏み出します。若手のコーチとして、またサッカー固有の観点から、アムステルダム自由大学で運動生理学とスポーツ心理学の修士課程を1995年に修了。またリバプール・ジョン・モーレス大学でも研究しました(1993~1995年)。

1995年に発表したフェルハイエン氏の学位論文は、1997年にオランダサッカー協会(KNVB)のコーチ教育用教材「サッカーのためのコンディショニング」に採用され、1998年にはオランダサッカー協会のプロ・インストラクターとなり、インストラクターとして初めて関わったコースでは、ルート・フリット氏、フランク・ライカールト氏、ロナルド・クーマン氏、ヨハン・ニースケンス氏というコーチ陣らと共同しています。

1998年、オランダ代表監督のフランク・ライカールト氏は、2000年のヨーロッパ選手権に向けてフェルハイエン氏をアシスタントの一人に指名(オランダは準決勝進出)。また2002年にはフース・ヒディンク氏によって、2002年のFIFAワールドカップに向けた韓国代表のアシスタントに指名されています(韓国はベスト4進出)。フェルハイエン氏は、その後全てのワールドカップとヨーロッパ選手権に関わってきました。

ワールドフットボールアカデミーは、2009年に設立されたオランダ・フットボールアカデミーが始まりです。サッカーに特化したアプローチによる同アカデミーの成功を基に、2010年には英国、2012年に南アフリカと日本にも同アカデミーの活動拠点が設立。同アカデミーの更なる成長を実現するために、フィンセント・ファン・ドリール氏(COO)とヴィッツェ・ハウト氏(CCO)という経験豊富な2人を迎え、エグゼクティブチームも結成されました。フィンセント・ファン・ドリール氏はこれまでの経験を生かしたイベント企画・運営やメディア・ビジネス開発、ヴィッツェ・ハウト氏は事業戦略と法律を専門としています。

現在、ワールドフットボールアカデミーは世界20カ国以上で活動を行っております。2014年にはワールドフットボールアカデミー・アメリカも設立される予定です。