サッカーリハビリテーションのエキスパートして、レイモンド・フェルハイエン氏と共に「サッカーのリハビリテーションピリオダイゼーション」理論を発展させ、オランダを中心に世界各国、数多くのチームで実績を残してきたオランダ人フィジオセラピスト、マイケル・カウペルス氏の来日が決定!「サッカーのリハビリテーション」セミナーを日本初開催します!!
『サッカーのリハビリテーション』とは、『サッカーのピリオダイゼーション』と同様のアプローチを用いたサッカー選手のためのリハビリテーション理論です。同理論は、機能解剖や運動生理学等を原点にサッカーに特化するという従来のアプローチではなく、サッカーの競技特性を原点に、リハビリテーションに特化するというアプローチです。
これまでは、同じチームで仕事をしているにもかかわらず、テクニカルスタッフとメディカルスタッフの持つビジョンが統一されていない状態であることがほとんどでした。このため、怪我をした選手に対するリハビリのトレーニングは、チームで行われているトレーニングとの関連性が非常に低く、特にリハビリから全体練習や試合に復帰する際には、再受傷の危険性やコンディションの違いが問題となっていました。『サッカーのリハビリテーション』では、戦術トレーニングやテクニックトレーニングと同様に、サッカーの性質を持ったトレーニングを行います。また、チームのトレーニングの負荷に向けて段階的にトレーニングをすることにより、コンディションの違いがない状態で全体練習や試合に復帰できるように考えられた方法論です。
今回、日本初開催となります同理論ベーシックコースでは、『Training the Quality of Explosive Football Actions』にて爆発的なサッカーアクション(ドリブル、シュート、プレス等)の質を再度獲得するためのトレーニング理論を、そして『Training the Quantity of Eplosive Football Actioins』ではそのアクションを高頻度で維持するためのトレーニング理論をご紹介。また、『Interval Running Exercises』と『Football Circuit Exercises』では、チームの全体練習への復帰に向けて段階的に負荷を上げていくトレーニングをピッチ上でどのように行うかについてご紹介します。
すでに世界25カ国以上で開催されている、フェルハイエン氏が代表、フース・ヒディンク氏がアンバサダーを務めるワールドフットボールアカデミー(WFA)の各コースは、同アカデミーの公認コースとして日本での受講者の方々にも各コース修了時には公認修了証書が発行されるだけでなく、今後もWFAのメンバーの一員として、世界最先端の情報を共有する機会を得ることができます。
各コース共に、会場収容人数の都合、定員が設けられておりますので、受講ご希望の方はお早めにお申し込み下さいますよう、皆様からのお申し込みを心よりお待ちしております。
主催 : ワールドフットボールアカデミー・ジャパン J-DREAM
協力 : 近畿日本ツーリスト(株) 株式会社イースリー オランダ政府観光局 大阪学院大学(大阪)
講師 : Mikael Kuijpers 講師・通訳 : 相良 浩平
【セミナー日程・会場】
1月11日(月・祝) 09時15分~17時00分 <大阪・大阪学院大学> ベーシックコース お申し込み 最終100名まで増席します!
1月12日(火) 10時15分~18時00分 <東京・筑波大学(東京キャンパス)> ベーシックコース お申し込み 最終100名まで増席します!
受講ご希望の方は、上記ご希望コースの お申し込み より、各コースの詳細、お申し込みページへお進み下さい。
【締め切り】 2016年1月3日(日)
* 会場収容人数の都合により、定員に達した時点で受付終了とさせて頂きますこと、予めご了承願います
* 「サッカーのピリオダイゼーション」セミナーは2015年12月20日(日)、学生向けネクストジェネレーションセミナーは2015年12月31日(木)が締め切りとなります
【セミナーに関するお問い合わせ先・取材受付】
ワールドフットボールアカデミー・ジャパン事務局 川合宛て info@worldfootballacademy.jp