「サッカーのピリオダイゼーション Part 1」日本語版 セミナー特別販売

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2014年にオリジナルの英語版が発表、販売開始されて以降、プロアマ問わず世界中のサッカー指導者が手に取り、自身のトレーニングのプランニングに活用している、サッカーコンディショニングの世界をリードし続けるレイモンド・フェルハイエン氏の著書「サッカーのピリオダイゼーション パート1」。その日本語翻訳版が昨年完成し4月より一般販売を開始して以降、日本でもプロアマ問わず、特にJリーグではお持ちでないクラブの方が少ないと言っても過言ではないくらい大変多くの指導者、メディカルスタッフ、医療関係者、現役選手の皆様よりご注文を頂戴しております。

通常、同本の購入は管轄しておりますワールドフットボールアカデミー本部のウェブショップ(WFA Webshop)よりクレジットカード(PayPal)決済のみとなっておりますが、昨年度セミナーの際に会場にて特別販売を行ったところ大変ご好評を頂きましたので、本年度も年末年始に開催が決定致しました「サッカーのピリオダイゼーション」セミナーの際も会場での特別販売を実施致します。

 

対象は、今回の「サッカーのピリオダイゼーション」セミナーをご受講される方のみ、セミナー当日は一般販売も行う予定ですが、ご用意できる冊数に限りがある場合もございます都合、確実に手に入れたいという方は事前にお申し込み頂くことをお勧め致します。

特別販売での購入金額は、送料、手数料なしの日本販売価格5,900円、事前のお申し込み方法は以下のとおりとなっております。皆様からのお申し込みを心よりお待ちしております。

 

【事前お申し込み方法】

「ピリオダイゼーション日本語版購入希望」として、以下の情報をワールドフットボールアカデミー・ジャパン事務局の川合宛て( info@worldfootballacademy.jp )までメールにてお送りください。事前お申し込みが完了しましたら、確認のメールをご返信致します。

1)  お名前(漢字にて)
2)  メールアドレス(「サッカーのピリオダイゼーション」セミナー受講お申し込みの際に使用したもの)
3)  受講されるセミナー名(開催日、会場名も必ず明記願います)

 

【お支払い方法】

セミナー当日のお引き渡し時に、現金にて5,900円を頂戴致します(領収書も当日ご用意致します)。お支払いの際はできるかぎりお釣りのないようご協力をお願い致します。

茨城開催コースのみ事前のお振り込みとなりますので、お申し込みを頂戴しました後、お振り込み口座をご案内させて頂きます。

 

【事前お申し込み 締め切り】 2017年12月17日(日)

【日本語翻訳本に関するお問い合わせ先】

ワールドフットボールアカデミー・ジャパン事務局 川合宛て info@worldfootballacademy.jp

 

【 推薦コメント紹介 】

< 相良 浩平 氏(WFA公認「サッカーのピリオダイゼーション」インストラクター)>

IMG_7748今回「サッカーのピリオダイゼーション パート1」の翻訳を担当させて頂きました。
2011年に初めて日本で「サッカーのピリオダイゼーション」理論が紹介されて以来、この本の日本語版をぜひ出版してもらいたいという多くの指導者の方々の声にお応えすることができ、非常に嬉しく思っております。

World Football Academyの設立以来、「サッカーのピリオダイゼーション」は欧州だけでなく世界各国で学ばれる理論となりました。この理論が世界中で受け入れられている理由は、サッカーという競技を客観的に分析し、どのレベルにも通じる普遍的な理論を、異なる専門性を持ったスタッフ同士で共通認識ができるよう、サッカー言語で説明しているからです。

サッカーの戦術やテクニックのトレーニング論には、少なからず世界中で見られる共通認識があります。それは、どの国のどのレベルのサッカーであっても共通しているサッカーの性質を基に考えられているからです。ところが「ピリオダイゼーション」、つまりトレーニングや試合の計画方法、あるいはコンディショニングトレーニングに関しては、同じサッカーという競技に適用するにも関わらず、異なる運動生理学の理論を原点として考えられており、サッカーの指導者やサッカーに関わる他の指導者が共通認識を持つことはありませんでした。そこで、この「サッカーのピリオダイゼーション」では、まず世界中どのレベルであっても共通している普遍的なサッカーの性質を原点とし、そこからピリオダイゼーション、あるいはサッカーコンディショニングトレーニングを理論化したのです。
また、その理論はテクニカルスタッフやフィジカルコーチ、メディカルスタッフといった異なるバックグラウンドを持つスタッフ同士でも共通認識となるよう、運動生理学用語ではなく、すべてサッカー言語で記されています。

今回日本語での発売となった「サッカーのピリオダイゼーション パート1」では、この理論において最も重要となる「サッカー論(第1章)」から始まり、「サッカーのパフォーマンス(第2章)」と「サッカーフィットネス(第3章)」を定義し、その説明をしています。また、第4章では「サッカーコンディショニングトレーニング」の内容を、第5章ではその生理学的背景を、そして第6章の「サッカーのトレーニングメソッド」ではトレーニングの負荷設定の仕方まで述べられています。最後の2章(第7章「ピリオダイゼーションモデル」、第8章「チームピリオダイゼーションモデル」では、シーズン中にそれらをどのようにプランニングしていくべきかについて説明しています。

怪我人を最小限にとどめ、チームの全選手が全てのトレーニングと試合で100%の能力が発揮できるように考えられた「サッカーのピリオダイゼーション」理論を、日本の皆さんのチームの発展に少しでも生かして頂けることを願っております。

 

< 吉道 公一朗 様(J1ガンバ大阪 トップチームフィジカルコーチ)>

yoshimichiサッカーのトレーニングをプランニングする上で、戦術や試合スケジュール、選手の年齢、競技レベル、トレーニング参加人数、気候、環境など、トレーニングの内容を決定する因子は多数かつ複雑に絡み合っています。だからといってコーチの経験や感性だけでトレーニングを作成することは非常に危険です。

トレーニングが選手の身体に及ぼす影響を把握した上でプランニングする必要があり、この本はその道標となってくれることでしょう。

しかし、誤解のないように強調したい点があります。それはレイモンド氏がセミナー中や私との直接会談でたびたび話されていた「この理論をそのままチームに適応するのはコーチの怠慢だ。」という言葉です。良いといわれた事をそのまま自分のチームに当てはめてもそれが正しいとは限りません。この本の内容を自分のチームにどう適応させるかが大切です。

我々は、2013年はミッドウィークに試合のほぼ無いJ2リーグ、2014年はリーグ戦とカップ戦のあるJ1リーグ、2015年はアジアチャンピオンズリーグを含め年間60試合という過密日程を戦いました。このように毎年大きくスケジュールが変わりましたが、監督、コーチと相談しこの理論を適宜適応させました。

その間、結果もさることながら、怪我でトレーニングを離脱する選手の数が年々減少したことが大きな成果でした。今後もこの理論を活用しながら試行錯誤していきたいと考えております。

 

< 成山 一郎 様(関西学院大学サッカー部 監督 *今季よりJ2愛媛FCトップチームコーチ*)>

IMG_7850大学サッカー部の監督をしております。レイモンドさんに教えていただき自分のやり方が選手のためになっていないことを深く反省しました。私には「試合で勝つために、常にベストメンバーがケガなくフレッシュな状態でトレーニングを行う」という目的も理論もなく、自分の経験や勘に頼ったトレーニングばかりでした。

例えば、オフ明けはコンディションが良いと思っていました。だからプレシーズンでは厳しいトレーニングを行い、開幕戦にピークを持ってくるのだと張り切っていました。しかしその進め方はケガ人を出し、ベストメンバーで準備ができず、疲労が溜まった状態で開幕を迎えていたことに気づかされました。

また、プレシーズンは年間を通じて戦い抜くための体力をつける時期だから一番負荷を高める必要があると思っていました。しかしコンディションの整っていないプレシーズンの負荷を抑えて、シーズン終盤に向けて右肩上がりにコンディションを高めることができることを学びました。

この、「負荷を高める、コンディションを高める」とは持久力を鍛えれば良いと思っていました。しかしサッカーは決して持久的なスポーツではない、インテンシティとインターバルのスポーツだ、と教えていただき、サッカーに対する見方や考え方が変わりました。

レイモンドさんは著名なコーチのトレーニングをコピーしてもダメとはっきり言れました。その代わり、サッカーのピリオダイゼーション理論を教えていただき、自分でトレーニングを考える力、発展・応用させる力を与えてくれました。