![]() |
Conference |
Date/Time: | 2020/01/05 - 2020/01/06 9:00 am - 7:00 pm |
Location: | 帝京大学 八王子キャンパス 1071教室 |
Speaker(s): | レイモンド・フェルハイエン&アンディ・バル&マイケル・カウペルス / Raymond Verheijen & Andy Barr & Mikael Kuijpers |
Language: | 英語(日本語通訳)/ English (Japanese translation) |
当メディカルコングレスは、2011年度「サッカーのピリオダイゼーション イントロダクションセミナー」、2012年度「サッカーのピリオダイゼーション ベーシックセミナー」、または「サッカーのピリオダイゼーション ベーシックコース Level 2」「サッカー論」のいずれかを修了された方のみ受講可能なコースとなっております(本年度の受講によりお申し込みは可能)。
同日、同会場にて開催されます「サッカーの戦術トレーニング モジュール2 with ビデオクリップ」「インディビジュアルトレーニング:サッカーインサイト&テクニック」との同時受講、2日間のうちの1日のみの受講はできませんので、お気をつけください。
今年7月に開催予定でしたが講師の都合により延期となってしまいました、サッカーのストレングストレーニングのエキスパートであるアンディ・バル氏、またサッカーのリハビリテーションのエキスパートであるマイケル・カウペルス氏の両氏をお迎えして2日間にて開催致します、日本初開催のワールドフットボールアカデミー(WFA)メディカルコングレスです。
<サッカーのストレングストレーニング>ストレングストレーニングという言葉は、スポーツ界の中で非常に幅広い意味を持っています。しかしながら、サッカー界ではこのタイプのトレーニングをどのように適用すべきかという共通認識がなく、サッカーの性質に基づいて考えられたサッカーストレングストレーニングのプロトコルは存在していません。 英国プレミアリーグ、アメリカNBA、MLSといった舞台で数々の実績を残し続けている、スポーツパフォーマンスと障害予防のスペシャリスト、アンディ・バル氏がレイモンド・フェルハイエン氏と共に発展させてきた『サッカーのストレングストレーニング』とは、一般的なストレングストレーニングをサッカーの競技特性に適応させるのではなく、サッカーの根本的性質を原点として分析し、体系化したトレーニング理論です。 今回のコングレスでは、まずサッカーのアクションを分析して考えられた「Football Strength Model」を学んだ上で、講義ではサッカーアクション(Football Action)を構成しているベーシックアクション(Basic Action)の分析/評価方法と、それに基づいて考えられたトレーニングコンセプトを紹介します。 また、実践では講義で学んだ評価方法を用いて実際にベーシックアクションの評価を行い、その評価に基づいたベーシックアクションのトレーニングをご紹介する予定です。
<サッカーのリハビリテーション>サッカー選手のリハビリは、これまで多くの場合チームのトレーニングプロセスとは切り離されて行われてきました。この背景として、テクニカルスタッフとメディカルスタッフの持つビジョンが統一されていないことが挙げられ、怪我をした選手に対するリハビリのトレーニングとチームトレーニングの関連性が低いことから、選手がリハビリからチームトレーニングに復帰する際の再受傷や、コンディションの違いなどが問題となっていました。 今回のカンファレンスでは、オランダを中心に世界各国、数多くのチームで実績を残してきたオランダ人フィジオセラピスト、マイケル・カウペルス氏が、選手のリハビリがチームトレーニングのプロセスの一部となるように考えられた『サッカーのリハビリテーション』を講義と実践にてご紹介します。 ます始めに、サッカー選手の怪我であればどのような怪我であっても共通して用いることのできる、サッカーの根本的性質に基づいた「Universal Football Rehab Reference」をご紹介し、怪我をした状態から100%のサッカーアクションを実行できるようになり(Better Football Action)、サッカーアクションの質を90分間維持できる(Maintain Good Football Actions)ようにして行くリハビリのプロセスを、講義と実践にてご紹介します。 その後、同様のレファレンスを用い、選手がチームのトレーニングにスムーズに合流していけるように、サッカーアクションの頻度の向上(More Football Action)と、高頻度のアクションの維持(Maintain Many Football Actions)というサッカー選手のコンディション的要素が、リハビリのプロセスの中でどのようにトレーニングされるべきかを、講義と実践にてご紹介する予定です。
ひとりでも多くの方々にご参加頂けることを願っておりますが、会場収容人数の都合、定員が設けられておりますので、受講ご希望の方はお早めにお申し込み下さいますよう、皆様からのお申し込みを心よりお待ちしております。
主催 : ワールドフットボールアカデミー・ジャパン J-DREAM 協力 : 帝京大学 株式会社イースリー 賛同 : オランダ政府観光局
【コース内容】サッカーのストレングストレーニング – Day 1: ・Football Action Analysis Model サッカーアクションの分析モデル サッカーのリハビリテーショントレーニング – Day 2: ・Football Specific Rehab Model サッカースペシフィックリハビリテーションモデル * 実践で使用致します屋内トレーニング場では外履きが使用できませんので、各自室内シューズをご用意下さいますようお願い致します
【当日のプログラム】<1月5日(日)サッカーのストレングストレーニング> 08:45 ‐ 09:00 受講者受付 09:00 ‐ 10:00 Football Action Analysis Model – Introduction サッカーアクションの分析モデル – イントロダクション(講義:レイモンド・フェルハイエン) 10:00 ‐ 10:15 休憩 10:15 ‐ 11:30 Basic Action Analysis & Training ベーシックアクションの分析とトレーニング(講義:アンディ・バル) 11:30 ‐ 12:00 質疑応答 12:00 ‐ 13:00 昼食 13:00 ‐ 14:00 Basic Action Analysis & Training ベーシックアクションの分析とトレーニング(実践:アンディ・バル) 14:00 ‐ 14:15 休憩 14:15 ‐ 15:15 Basic Movement Analysis & Training ベーシックムーブメントの分析とトレーニング(講義:アンディ・バル) 15:15 ‐ 15:30 休憩 15:30 ‐ 16:30 Basic Movement Analysis & Training ベーシックムーブメントの分析とトレーニング(実践:アンディ・バル) 16:30 ‐ 17:00 質疑応答
<1月6日(月)サッカーのリハビリテーショントレーニング> 09:00 ‐ 09:15 受講者受付 09:15 ‐ 10:30 Football Specific Rehab Model – Introduction サッカースペシフィックリハビリテーションモデル – イントロダクション(講義:レイモンド・フェルハイエン) 10:30 ‐ 10:45 休憩 10:45 ‐ 12:00 How to Rehab “Better Action” and “Maintain Good Actions” リハビリテーションモデル:アクションの質の改善とアクションの質の維持(講義:マイケル・カウペルス) 12:00 ‐ 13:00 昼食 13:00 ‐ 14:15 How to Rehab “Better Action” and “Maintain Good Actions” リハビリテーションモデル:アクションの質の改善とアクションの質の維持(実践:マイケル・カウペルス) 14:15 ‐ 14:45 休憩 14:45 ‐ 16:00 How to Rehab “More Action” and “Maintain Many Actions” リハビリテーションモデル:高頻度のアクションとアクション頻度の維持(講義:マイケル・カウペルス) 16:00 ‐ 16:30 休憩 16:30 ‐ 17:45 How to Rehab “More Action” and “Maintain Many Actions” リハビリテーションモデル:高頻度のアクションとアクション頻度の維持(実践:マイケル・カウペルス) 17:45 ‐ 18:15 休憩 18:15 ‐ 18:45 Football Specific Rehab Model – Evaluation サッカースペシフィックリハビリテーションモデル – 考察(講義:レイモンド・フェルハイエン) 18:45 ‐ 19:00 質疑応答
【その他、ご連絡・注意事項】1) 筆記用具につきましては各自持参下さい
【メディカルコングレス受講費用】ワールドフットボールアカデミーメディカルコングレス(2日間) : ¥42,000円(税込) * 早期お申し込み割引あり : 2019年11月24日(日)まで
【受講お申込み方法】本ページ下部にございますお申込みフォームに必要情報(*は必須)をご記入頂きました後、「今すぐ支払う」へお進み頂き、クレジットカード決済サービス【 PayPal 】にてセミナー受講費用のお支払いをお願い致します。尚、全ての受付が完了致しましたら、お申し込みの際に頂戴致しましたメールアドレスの方へ、受付完了メールが「noreply@worldfootballacademy.com」のアドレスより自動配信されます。 今回、PayPalでのお支払いが初めての方には、ご登録時にユーザー登録完了の確認メールがユーザー名とパスワード(パスワードは後ほど変更可能)と共に、「noreply@worldfootballacademy.com」アドレスよりご登録頂きましたメールアドレス宛てに自動配信されます。後日お申し込みを確認されたり、PayPal支払い手続きを後で行う場合、また次回以降のセミナー受講に必要となりますので、大切に保管下さいますようお願い致します。 尚、できるかぎりWFA共通のPayPalでのお支払いにご協力頂きたいのですが、クレジットカードをお持ちでないなどPayPalでのお支払いがどうしても難しいという方のみ、銀行振り込みでもお支払いができるようWFA本部より許可を得ておりますので、ご希望の方は以下お申込みフォームに必要情報(*は必須)をご記入頂き、「今すぐ支払う」をクリックするとまずはユーザー登録まで完了できます。その後、WFAジャパン事務局(川合宛て)までご連絡頂ければ、今回の指定口座をご案内させて頂きます(お振り込み確認後、受付完了となります)。 お申し込み時にご入力頂きましたお名前の情報は、そのままWFA公認修了証に印字されます。また、ご入力メールアドレスにも不備がございますと受付完了のメールが届きませんので、くれぐれもお間違えのないようご注意願います。
【キャンセル料について】やむ負えない理由によりキャンセルとなる場合は、WFAジャパン事務局までご連絡下さい。 尚、キャンセル料は以下のとおりとなります。ご返金は海外からの手続きの都合、お申し込みから2ヶ月以内の場合はPayPal経由にて、それ以降の場合は2019年1月以降に銀行振り込みにてご返金となりますこと予めご了承願います。 * お申込み後 〜 11月24日(日)まで : 受講費用の0%(全額ご返金)
【定員(ワールドフットボールアカデミーメディカルコングレス in 東京)】 80名
【締め切り】
|
Bookings
同コースは受付を終了致しました。